★三者会談

2026/02/25

深夜バスで大阪から横浜に到着する
と帰宅。やはり疲れるので昼まで仮
眠すると、大森にて福岡のMさん、
オンラインレッスン。

その後、Kさんのリアルレッスン。
その中で自分の口から出る言葉で改
めて、皆の役に立つ見方考え方が出
てくるのに改めて気が付くので、紹
介。

音楽を楽器で演奏したり歌ったりす
るときに、脳の中で何が起きている
のか?

音の高さを認識してそれを歌ったり
演奏するのを音感と言う。歌を歌う
場合は、とにかく何回も聞き真似を
しているだけで出来るようになるも
のだが、楽器で行う場合は、楽器特
有の指遣いに変換する必要がある。

そこで音階にドレミと名前を付けて
音の高さとドレミを対応させて楽譜
を見て歌ったり、聞いただけでドレ
ミを当てたりする、これらを聴音、
ソルフェージと言う。これには長い
訓練が必要。

通常は言葉を扱うのが左脳、音程を
認識したりするのは、空間を把握す
る能力に長けた右脳と呼ばれている。

たぶん、和音を認識するのも右脳な
のではないだろうか?そして実際に
体を揺らしてビートやリズムを感じ
たりする運動神経は体とつながって
いるので、左脳、右脳、運動神経の
連携で歌や演奏は行われる。たぶん、
その3者は、それぞれに独立した人
格があり、個性と自立性を持ってい
居るに違いない。

僕の教室での、音階練習やパターン
練習は、必ずドレミで行い、違うキ
ーも移動したドレミで行う。パター
ンを組み合わせたり、工夫してフレ
ーズを組み合わせたりする作業は作
曲に近く、長年続けて演奏したり、
作曲したり、教本として出版したり
してきているが、実はこんなに楽し
い作業は無いのである。

84歳のフルート生徒Hさんは、実
はノーベル賞級の科学者であり、カ
ナダの大学で20年間教鞭をとって
来た方だが、僕の教室の15年来の
フルート生徒さんでもある。

最初は苦情ばかりだったHさん、人
間に移動読みなど出来るわけはない
と頑なに抵抗していたのに半年で出
来るようになり、今では、毎回自分
の創作したソロを作って持ってくる、
曰く、ジャズのソロ創作は人生の最
高の楽しみの一つとのこと。

さて、レッスン後、是非にと言うの
でKさんと大衆食堂で、料理を注文、
間違えてニラレバを二人分頼んでし
まった。キャンセルしようとしたら、
Kさんはいいから頂きましょうとい
う事に。

たまたま隣の席で食事していた20
代らしきの女性もニラレバを頂いて
いたので思わず、話しかけた。この
店ではニラレバが流行っているね?
餃子も大皿2枚来てしまい、おじさ
ん2人だと食べきれないので餃子3
個を彼女にプレゼントしたらとても
喜ばれた。

それをきっかけに3人で音楽談義に
なった。Kさんは、さっきまでレッ
スンに使っていた僕の教則本などを
引っ張り出して、盛んに僕のことを
紹介してくれた。彼女は大学生時代
に軽音楽部で歌っていたとか?

最近の日本の音楽、アニメソング、
ポップスの話などで盛り上がり楽し
い。話に聞いていたけど、今の若者
はビリージョエルを知らないと聞い
ていたので、聞くとやはり知らなか
った(笑)。音楽はやはりスマホで流
行っているのを聞いているらしい。

脳の中では、右脳、左脳、運動神経
は、連携して3者で話し合い、世界
でもトランプは、プーチンとゼレン
スキーに戦争を止めるよう話しかけ、
大森では、ニラレバをきっかけにお
じさん二人と若い女性の3者で音楽
談議に花が咲く。

さて明日は、菊地のライブ、四谷メ
ビウスである。
ジミー橋詰の強力な
ドラムに、久々のピアノの名手あび
る竜太らとの共演は楽しみである。
まだ席は有る様なので、興味のある
方はぜひ。