11/27 ボーカル打ち合わせ打ち合わせ

2024/12/05
11/27は、大森のスタジオにて、ボーカル
打ち合わせ。
というのは、三上志織、ブル松原の二人
の歌手に、僕のオリジナル曲を歌って
もらう今回の企画、作曲者として曲の
意図をしっかり伝えるべく、プロの歌い
手にボーカルレッスンとは、おこがまし
いが、僕がピアノを弾いて一緒に歌い、
稽古した。
歌ってもらう曲の3曲は、元は言えば
僕の演奏やアルバム用に作曲したもの
で、当時共演していた歌手稲里ひろみ
さんが、歌詞を付けたらどうかと提案して
きたので、付けてもらい、ミニアルバムと
して録音したものだ。
歌詞が付くとは想像もしていなかった
のが、歌詞が付いて立派な歌曲になって
しまうのには驚きを隠せなかった。
もっと驚くのは、皆さんは信じないかもし
れないが、単なるジャズサックス奏者を目
指して修行していたら、編曲や作曲が自分
にも可能だということを発見した事だ。
最初から作曲や、自分の歌を世に出す
スタンスの人に比べたら、超後発組という
ことになるだろう。
世の中には信じられない才能の人が
多くいて、歴史に残る曲をたくさん作る
人も、現時点でたくさんの人に愛される
曲を作る人も、歌手であり作曲の才能を
現す人も数多くいる。
楽器奏者だけど、インスト曲だけではなく
歌曲を作ってもいいし、作詞をする人との
共同作業をしても良いわけだ。
若い三上志織さんは、やはり声がとても
フレッシュで魅力があり、ああ、自分もこう
いう時代もあったなと思わせてくれる。
ブル松原さんは、年の功というか味わい
深く、やはり渋い魅力的な声で、僕の曲を
歌ってくれているのが感動的だ。
しかも、生徒間では一番人気のある、Spring
wind を僕の実体験を基にしたストーリーに基
づく歌詞なので、まだ世に出ていない形での
公開になるので、わくわくである。
動画は、作詞の稲里ひろみさんのボーカル
による、Five Island country で、後半は僕
のサックスソロが聞ける。もし興味のある方
は、まだ席がありますので、12/3に赤坂トナ
リテでお待ちしております。
オリジナル曲→ 前半 後半