ある日、東京ガスが、ガス管周りの点検
にやってきた。8月に転居したこのアパー
ト、台所がきれいなのが嬉しく、毎日自分
で調理して食事をしているのだ。
可愛いガスコンロを自分で設置したのだ
が、うっかりガス管を間違った口に嵌めて
いたことが判明し(笑)、係の人に指摘
された。
ごく微量だが間違った口に嵌めていたこと
でガスが漏れている可能性があるとのこと。
そういえば、普通にガスを使っているだけ
なのに、警報機が作動することがあって
不思議に思っていたのだった。
がちょ~~~ん。(古くてスマン)
検査の結果、ガスの蛇口のような器具が
不良のため交換になり、夜に別の作業員の
方が登場。
交換が終わりましたらお知らせしますと
いうことで待っていたら、無事ガス口が
交換されこれで一安心。長身の係員さん
から質問があり、
このポスターはご主人ですか?
そうだよ。
ええ?プロのミュージシャンの方ですか?
そうだけど・・・、
ど
んな方とやっているんですかというので、
簡単に僕の経歴を経歴を知らせると、
驚愕の様子。
ええ?矢沢や松田聖子etc。とやっていたん
ですか?
まあ、昔の話で・・。話をを聞くとと、
彼はアマチュアのベーシストだった。
早速プロモーション、ところで明後日蒲田
でライブやっているので来ませんか?
はい、菊地さんのサイトをチェックします。
思い出すのは、’88年ころニューヨークで
の話。
地下鉄にサックスのケースを持って乗って
いたら、白人男性が話しかけてきた。
お前日本のミュージシャンだろ?俺はトロン
ボーンやっているんだが、もし日本で
#&♭の××に会うことがあったら
俺は▲って言うんだけど、俺から
よろしくって伝えてほしい。
まあ、赤の他人にそこまで頼むか??
なんというかニューヨーカーの馴れ馴れ
しいのは世界一と認識。
ニュージャージーへ行くバスの中での
こと。運転手が僕のサックスのケースを見て
話しかけてきた。
俺は今はバスの運転をしているが、実は
トランペットをやっていて、James Brown
のバンドで日本へ行ったことがある。
京都のホテルは良かった。そんな話を聞いた。
どこに行っても、ニューヨークでも東京
でも、自宅でもミュージシャンに会うこと
は有るものだ。
というわけで今日は蒲田のテラスドルチェ
ライブ、かなり予約が入っているので
みんなと会うのがワクワク。
サックスやフルートを練習していても、
日々発見がある。
自分はかなりフルート練習している方
だけど、サックスで到達しているレベルに
比べるとフルートは、大学生と中学生くらい
のレベル差があるのは感じている。
アピールポイントが全く違い、サックスは、
独特の人間臭さ、フルートは高貴な天上的な
音色の美しさを表現できる楽器なので一概
に比べるのはあまり意味はないが、
まだまだ上の表現は行けると見えている
ので、挑戦は続きそうだ。
4年間の迫害にも耐え抜き、アメリカを再
び偉大な国にするために大統領に返り
咲いたドナルドトランプ氏に、感動し、
励まされる思い。日本の一楽士である
僕も、人々に幸福と光をもたらすために
頑張ろう。
★12/3(火)赤坂 Tonalite 菊地康正 band live
詳しくは、こちらをご覧ください。