いつもながら、盛況で、オールディーズと、ディスコミュージックの定番、もはやクラシックをメンバーとお客様と友に楽しむ。
久野バンドは、すでに社会である。社会とは?
そこに集う老若男女が、それぞれに年配者は、青春を懐かしむ、若い世代は、新しいクラシックとしてのポップスを知るだろう。昔はこんな良い音楽があったのだと。
タイムマシーン効果、その時代に流行った音楽は、人々を遥か昔の、青春へと連れ戻す。
あんなヤバい青春の過ちを笑って許してしまう熟年世代は、人徳が積み重なって、高い見地から全てを許しているのか、
それとも老化して、感覚が鈍って、善悪の判断もできなくなってしまったのか?笑
俺だって、オールディーズの曲を聴いて演奏して確かに、あの煌めきのトキメキの時代を思い出す。
だから何?
いや、今だってトキメくことはある。
例えば、音や歌、声の世界は、新鮮な表現や、艶っぽい声だって年齢とは全く関係ない。
昨日の打ち上げも、デリバリーで、中華やお寿司の美味しい料理に楽しいメンバーや関係者の会話。久野さんってすごい親分。まるで矢沢だ。
リーダー久野さんの、艶やかな声はどうだろう?
麻衣子さんや有ちゃんは30代の女性、しかも美貌も才能もあるふたり、かたや、70代から、歌を始めた、久野さん、何年も聴き続けてきたMさんから、うまくなってない?と聞かれ、ニッコリと僕は同意した。
僕は上手いか下手さではなく、色気があるか無いか、魅力はあるのかで聴く。艶っぽいかどうか?
久野さんの歌は艶っぽいですよ。聴きにきて下さい。
やはり音楽に年齢は関係なくて、情熱、そしてやっただけ伝わり、上達し、何より、すごい集客が続いている。
さて、過去の自分を振り返ると、すごいBIG nameとやり続けてきた自分が居るけど、考えてみると、その大スターの側にいるのに自分は相応しいと、自分から応募してそこに居たを思い出す。幸運は自分が作って来たのだった。
久野バンドも、きっかけは麻衣子さんだったが、参加させて欲しいと意思表示したのは自分。
すべて自分の思った通りの世界になっているという言葉は、実は真実だったのだ。