日本は、そして世界は、ものすごい
時代の変わり目に来ている気がしま
す。日々情報を探っていますが、
バブル崩壊が気が付かないうちに
進行していたように、音楽の世界
もどんどん変わってきている気が
します。
人間の脳や体は1万年前の縄文時代
と、また150年前の江戸時代と何も
変わりは有りませんが、この西洋
文明を取り入れてから日本人の
幸福度は激減しているという話
もあります。
特にすべてがお金で処理される
この風潮は、若者に夢がなく、
自殺率世界一を誇るのがこの
日本です。
いろいろな意見が存在すると
思いますが、日本人は、聖徳
太子の和をもって尊しとなすが
少し行き過ぎているようです。
室町時代末期には、度重なる悪政
に百姓一揆が頻発しました。
一揆や暴動は不要ですが、自分の
頭でしっかり考えて我々の自由
や幸福、時間、富を奪いに来ている
勢力には、きちんとNOを言っていく
のが大事かと思います。
ついこの前もワクチン義務化や憲法
改正に反対する国民集会が日比谷
の野外音楽堂で開かれ数万人がデモ
行進しましたが、マスコミは無視
しているようです。
さて、音楽は一番時代によって姿、
感じ方を変えていくもの、僕は、
プロのサックス、フルート奏者と
して50年、そして音楽指導者として
は30年のキャリアがあります。
コロナを境に、特に音楽の需要関係
が変化したのを感じます。
コロナが終わったのに、教室に生徒
が戻ってこない問題?
先日読んだマイルス自伝にもこう
いう記述がありました。
・・・・・・創造的な才能を持った
若者は、ジャズの奏者を目指した
りしない。
曲を作ったり歌ったりして、作曲
やプロデュースを目指す。・・・・・
現代の通信技術を有効に駆使して、
本当に良い音楽だったら、世界的に
受け入れられることも可能。
少し思い出しても、韓国のアイドル
グループが世界のヒットチャートに
食い込んだり、日本のヨアソビが
世界に受け入れられるなどというの
も一時代前には考えられなかったこと
です。
日本のアニメ文化は、宮崎駿を始め
として、新海誠など世界的共感人気
を得ると同時に、その音楽も存在感
を増しています。
もはや世界の音楽は、米英VSアジア
日本、韓国になって行くのかも
知れません。
さて、僕の教室、菊地音楽塾では、
もちろん、熱心な大人の生徒さんも
大事に指導を続けてまいりますが、
これからの日本を担う子供たちに、
音楽の本質、真髄を伝えたという
思いがとても強くなってきました。
生徒募集用のサイトも大幅に作り
替え、子供用の教材も準備して、
小学生、中学生のコースに力を
入れていきます。
僕のFacebook、ブログのファンの
皆様、ぜひ貴方の息子さん、
娘さん、お孫さんに、菊地の
サックス・フルートレッスンを
受けさせてください。
冷やかしでも結構です。ぜひサイト
を覗いてみてください。