●午後、恵比寿にて、劇団鳥獣戯画
の新作の芝居、桜の村のテロリスト
を観劇。
劇団鳥獣戯画とは、かなり昔から
ご縁があり、つい最近たびたび観劇
している。
アングラ芝居も数十年つづけること
で、ファンクラブもあり、固定ファン
も多く詰めかけ、笑いあり涙あり、
楽しいダンスあり、感動あり、衣装
に大道具、洪水の演出特に楽しかっ
たです。いつもの鳥獣戯画の世界、
満席のお客様は立派。
世の中の基準からいうと、太って
いたり、年取っていたり、叔母様
風だったり、一見役者やダンサー
には見えないような方々が構わず、
踊ったり歌ったりするのに、違和感
から鳥獣の世界にシフトするのに、
久々だったので少し時間がかかっ
たが、シフトしてしまえば、
楽しい世界。(失礼な感想ですみ
ません)
今日の脚本には、社会情勢をに
鋭く反応した、視点が感じられ
た。
日本は、太平洋戦争に負けて
から、アメリカ(ユダヤ金融資本、
最近はDSという言葉も一般的に)
のいいなりになり、食料自給率は
30%以下。
海外では禁止されている有害性
が疑われる農薬や、ホルモン剤、
有害性の疑われる人口甘味料や
保存料、遺伝子組み替え食品など
の基準が、世界一緩い国に成り
下がってしまった。
それは、ガンや心臓病や、鬱病
が増えるわけだ。しかもガン
保険は日本の会社は入れないって
不思議。
有害な農薬を使おうが、自分
だけが儲かれば良い、仏教の
例えで言うと、崖から、落ち
そうで、草をつかんで体を支
えている状態なのに、口に入
る甘い蜜の味に酔いしれてい
るような日本人が多すぎる。
マスク、ワクチンの大嘘で、
国民を苦しめ、殺害した上で、
大儲けしている、政治家、医療
関係者、マスコミを僕らは決して
許さない。
●さて、夜はいつも共演して
いる、才能溢れる歌い手植垣麻衣子
ライブ武蔵小山6グラムスを鑑賞。
もう1年前からたびたび共演して
いる歌い手さんだが、本当にレパー
トリーは広く、多くのジャンルの
曲をこなせる人。その才能にはい
つも驚かされる。
相方の、松岡里奈さんも、麻衣子
さんと声質が本当に似ていて、
よくハモる。
洋楽から美空ひばり、お尻ふり
ふりダンスから、JPOPの名曲まで
飽きさせない構成。
これで、自作曲だけのレパートリー
のステージは、全く別プログラムも
可能で、ジャズも、ディスコや、
オールディーズも得意なのだから、
昔のエンターテイナー歌手、中尾ミエ
さんを思い出す。
上垣麻衣子の声の本質は、声自体
がエクスタシーに満ちていること。
声自体に存在と魅力があるのは、
メトロのソプラノ、ルネフレミングや、
アレサフランクリン、チャカカーン
などに匹敵すると僕は思う。
本人には今の自分の実力に奢ること
なく精進することと、僕は共演者と
して、アレンジャーとして、一緒
に演奏できることは光栄なことで
あり、いつも感謝を彼女に伝えている。
昼夜二本立てで、大量のインプット
は、これは消化するのに数日以上掛
かりそうな、多くの刺激とヒントを
もらった日になった。
さて、今日の経験を、今後の自分
の表現や、活動に、どう生かしてい
こうかと笑。
武蔵小山で鉄人28号を発見、思
わず心は小学生に戻り2ショット。