●やはり空手も嗜む、普段は優しい紳士のK君
から聞いた話。ある日コンビニで強盗の現場
に出くわした。若い男が、カッターナイフを
店員の首にピタリとあてて、店員を脅して
いる。K君は、対処を考えながら、レジに向
かう。
つかつかと、レジに向かったK君は、
カッターナイフを当てられている店員に向
かって言った。
早くレジ打てよ!
この非常事態に、無神経にいつも通りの行動
の客に、虚を突かれた強盗は、トイレに逃げ
込んだ。これだけ脅しているのに、平気な
態度のあの客は??と思ったに違いない。
逆に怖くなったのか?その間に警察が来て
御用となったとのこと。
●先のサックス生徒のN君は、世界旅行の
専門家だが、メジャーな観光地は全く興味
がなく、南米とか東南アジアなどの決して
普通の人が行かないところが専門。
格闘技の心得もあり、常に護身用のナイフ
も持っている。
やはり東南アジアで親しげに日本語で
話しかけてくる現地人に誘われて一緒
に船に乗って植物園に行った帰り、案の
定、代金10万を出せと脅されたそうだ。
相手は、テーブルに刃渡り10センチの
ナイフをどんと突き立てて脅してくる。
N君も、背中のバッグから同じような護身用
のナイフを取り出すと同じようにテーブルに
どんと突き立てる。10分は睨み合いの
のち、相手も諦め帰してくれたそうな。
怪しい誘いには乗らないのが一番。外国
は詐欺師と泥棒は多い。
スペインでは、フランコ将軍の時に戒
厳令を知らずに、夜中酒屋を求めて歩
き回っていると、兵士に機関銃を突き付
けられて、非常に怖かったとのこと。
引き金には指がかかっていた。
みんなスゲー危険な経験してるな?
映画のような本当の話。でもここ数年
で解ったのは本当の悪は、日本●府と、
厚●労働省、と製●会社と医●関係者、
そしてまんまと騙されているほとんど
の日本人だろう。無知が一番たちが悪い。