4/6 蒲田テラスドルチェライブ

2023/04/17

パーカッションの竹本一匹は、サックス
マシーンズ、第一期東京チームのオリジ
ナルメンバー。久々に依頼して、一昨日
と、昨日、その行き届いたミュージシャ
ンシップが嬉しい。久々に会う、大いに
成長した仲間の姿が胸を熱くする。

ジャズもブラジル音楽も、ファンクも、
ポップスも大好きな僕の世界観、音楽観
に共感してくれる大好きな仲間とのライブ
は、いつも楽しいが、昨夜は一匹のお陰
でさらにパワーアップ、その世界は広
がった。

PAシステムも自分たちで調整しなくて
はならないのが大変なのである。

だが、色々な問題を知恵と経験で乗り
越えて、いい音で楽しむことができた。

それにしても一匹の、音の引き出しの
多さに舌を巻く。曲想にあわせて、
ボンゴ、コンガ、カホン、色々な小物と、
歌と演奏を支え、味付けしてくれるの
はとても嬉しかった。

日本の誇るR&Bのディーバ(だと僕は
思う)麻衣子さんの声もさらに艶と
魅力を増している。

レパートリーの広さも凄いことが
わかっているので、このチームでの
レパートリーも増やして、世の中に
その良さ、素晴らしさを知って貰い
たいと願う。

声を出すというのは生身なので、
自分の体が楽器と言うこと、その
扱いは繊細で、大変。

今までの修行で築き上げた声と技で、
充分皆をを魅了するレベルなのだけれ
ど、さらに深い世界級の表現へと期待
は高まる。

小編成で、そしてサックスマシーズ
のような豪華な編成で、彼女の素晴
らしさをこれからも支えて行きたい。
僕は同時に、アレンジャー、プロデ
ューサーとして成長して行きたい。

また、彼女は、ジャズにも興味が出て
きたようなので、ジャズボーカリスト
としても可能性を広げて貰いたいと願う。


自分のサックス、フルートのプレイ
に関しては、気持ちよいリズムに、
どのタイミングで、乗るのかは、
ますます自由度が高くなってきて
いる。

さらに意外性と、スリルがある
ストーリーを音で語るのが目標
になってくる。

いつもの都丸のセンスの良い
プレイも気持ちよい。

お集まりのお客様、ご声援あり
がとう御座いました。またお店
のスタッフに、感謝申し上げます。

写真は店長小野田さん、麻衣子
さんから。この日のお品書き

1st
inst
Night and day 
Nostalgias bossa
Lover come back to me
vocal
Rainy Dance
Honesty
I wanna dance
Samba Tokyo Yokohama
2nd
inst
The shadow of your smile
AFelicidade
Hard to say I am sorry
vocal
もしも
The great love of all
Fly me to the moon 
Don't know why
When a man loves woman 
You've got friend