アレサの小さな願い、ディオウンヌ
・ワーウィックの Never fallin’
love again,アルフィー、ディオウンヌ
とスティービーの、エイズで命を失った
人々への、Friends 。
信じられないほど美しいメロディ
の数々。
Friendsは、僕のサックスのそして
ピアノで弾ける数少ないレパートリー
でもあります。この生前のコンサート
は、音楽ディレクターは、名プロ
デューサーで名高い、フィルラモーン
によるもの。
気になって少しラモーン調べたら、
10歳でバイオリンの神童で、
女王の前で演奏、その後、
エンジニア、プロデューサー
として、ポール・サイモン、
アート・ガーファンクル、
ボブ・ディラン、フランク・
シナトラ、バリー・マニロウ、
アレサ・フランクリン、
ビリー・ジョエル、
アストラッド・ジルベルトと
スタン・ゲッツほか多数の
アーティストの作品の制作に
関わった。
CDやDVDを世界初で商業的
成功に導いたのも彼だと
いわれる。
最近では、トニーベネット
のあのDVDも彼のプロデュース。
バカラックの音楽は、万人に
愛される、やさしく、良い
意味で甘く、現代的な哀愁
のあるコード進行、メロディ。
どうしたらこういうメロディ
が生み出せるのは、謎、神秘
としか言いようがない。
努力の範疇外であることは、
僕にも解る。
お楽しみください。