君子の交わりは淡きこと水の如し

2023/01/19

秋田の子供時代の仲良しで、H君。
20代の頃、たまたま、ライブをして
いたら、話しかけられた。

場所は東京新宿の歌舞伎町、コマ
劇場地下にあったカーニバルという
ライブハウス。中本マリさんか、
三木敏悟のオーケストラでは
なかったかと思う。

H君は、たまたま、通りかかり、
懐かしい名前を見て、菊地じゃ
ないか?と話しかけたという。
すでに15年ぶりである。

H君は、独特のユーモアがあり、
気があって仲良しだった記憶が
ある。

小学生時代、鷹ノ巣町、現在
の北秋田市から引っ越して秋
田市へ、行ったのを、追いか
けて一度遊びに行った記憶がある。

小学生時代の思い出で、後ろ
向き全力疾走したらどうなるか
を知りたくて、誰もいない体育
館で、後ろ向き全力疾走を試みた。
案の定転倒して、頭を強く打ち、
それ以来懲りてしなくなった。
変なことを思いついたものである。

やあ、久しぶりだねと、話し、
気がつくと連絡先も交換しない
で別れたので、そういえば
あいつどうしているかなと思って
も、連絡の手段がない笑。

また、15年位すると、名古屋
でライブをやっていたら、また、
ひょっこりH君が、現れた。

当時は、名古屋にも大阪にも生徒
さんが多かったので、毎月、大阪
名古屋を巡回しレッスン、合間を
見て名古屋でもライブをしていた
のだった。

彼は高校で数学教師をしていて、
教頭になり、趣味で、ジャズを
聞き、専用のリスニングルームも
作り、また、バイクのツーリング
で全国によく行くのだという。

生徒さんで、IT会社の社長で、
年頭の訓示の後自分のサックス
演奏を数百名の社員に披露して
しまう方がいて、その組織力で、
僕のライブは満席だったのだが、
H君も、5人くらい連れてきて
くれてありがたかった。ライブ
は大盛り上がりだった。

今度は連絡先を聞いたので笑、
明けましておめでとうくらい
の連絡は付くようになり、音楽
談義も出来て楽しくなってきた。

昨年は、たまたま渋谷駅ビル、
マークシティで収録の、街角
ピアノという番組に、僕の
ピアノ演奏が取り上げられた
ので、また、H君から見たよと
の連絡が入った。

昨年は渋谷に行く機会が多く、
マークシティのストリート
ピアノで、知り合ったクラシック
ピアノを弾く若者に少しだけ
ジャズコードを教えたりして
友達になった。

番組では、その彼とのジャズ
連弾ピアノ演奏だったのだ。

僕は、決してピアニストでは
ないし、自分の勉強や、レッ
スンで、サックス、フルート
の、生徒の伴奏を長年やって
いたら伴奏だけは巧くなって
しまった伴奏ピアニストなの
である。

いろいろな人から見たよと
言われた。

つい最近また、メッセージ
があり、バイクで北海道の
ツーリングから帰る、苫小牧
から名古屋へのフェリー(船)
の中で、またその番組が再
放送されていたのを見たという。

偶然にしては出来すぎている。
こういうのをシンクロニシ
ティと言うのかな?

Sting もそういう曲を作って
いたっけ。すべては仕組まれ
ていて、自分が引き寄せて
いるのかも知れないね。

また、電話で、名古屋ライブ
が有ったら集客協力するよ
という由、有り難いのは友達。

君子の交わりは淡きこと
水の如しなのだ。