人生の学びとは?

2023/01/19

人によって、人生の学びと言っても、
色々有るだろう。

自分にとっては、勘違いを是正し
続ける、これである。

この世に絶対は無い。つまり、
この世界は各自が決めることが
出来る。

誰でも自由に自分の価値観で
生きてゆくことが出来るし、
誰もそれを侵すことはできない。

ゴリラが、流れ星や人工衛星、
UFOを見ても認識できないように、
自分にとって範囲外の事は、
誰も認識できない。

今までが良かったから、テレ
ビや、政府、自●党、新聞の
言うことを惰性で信じている
人は多いだろう。

少し思い出して見れば、戦争
が終わる前、東京を焼け野原
にされても、最後は精神力だ
と、竹槍で、アメリカ兵を刺
し殺す訓練をしていたのが
日本人。

でも意外と、まだ勝算は合
ったのだがそれは別の機会に。

そして二度の原爆投下と、
玉音放送。

天皇の生声を聞いて、敗戦
し、教科書は書き換えられ、
一部の気の狂った人たちが
日本を戦争に導き、これか
らは平和憲法で、、、と教
えられ、ほとんどの日本人
は、世界観の書き換えを一夜
にして行った。

そのとき、自分の頭で考えて
結論を出した人はどのくら
い居たのだろうか?

上が変わったから、素直に
従ったというのであれば、
奴隷であることに変わり
は無いことになる。

今回のコロナ騒動も、
同じことが起きている。

テレビやマスコミ政府の
言うことを信じている人たち
は、竹槍で、B29に対抗出来
ると信じている人たちで、
いずれ焼夷弾でやられる
人たちに重なる。

話は飛ぶが、愛することと
手放すことという話を
したい。

母親は、自分の腹の中
で子を育て、生み出して
からも乳を飲ませ、育てる。

赤ん坊、幼児というもの
は可愛いものである。僕も
よく知っている。

また、どれだけ愛情を貰
って育ったかと言うのは、
その人が、一生の間に
どれだけの人に愛情を
注げるかと言う事に関
わる。

つまり両親から頂いた
愛情は、お金には換算
できないとてつもない財産
なのである。

彼女や彼氏を選ぶとき、
この人は、どれだけ愛情
の財を持っているかを確
かめるのがよいだろう。

女が見た目がどれほど
美しく、男が財産をどれ
ほど持っていても、

お互いにこの愛情の財
を持って居なかったら
幸せになることは出来ない。

僕は30年以上教室で生徒
さんと関わってきた。

そのときに、父や母から
頂いた愛情を源資として、
音楽の世界の子供である
生徒さんに、誠実に愛情
深く、時には父のように、
時には母のように関わっ
てきた。

お陰で何千名を超える
生徒さんや受講生と関
わることが出来た。

親の愛情とはありがたい
ものであり、無限の恩
である。

子供が大人になり、手
放すときがやってくる。

生徒は必ず卒業してゆく。
特に母親にとっては、自分
の体から生み出し、愛情を
かけて育てた子が、

自我を持ち、自分とは違う
意見を持つ、独立した大人
であることを認められるか?
と言う大きなテストがやって
来る。言わば卒業試験で
あろう。

父親にとっても、自分とは
違う価値観を持つ息子を、

ガキのくせに生意気なと思
うか、流石は自分の息子で
あると思えるかで分かれ道
となる。

拡大すると、自分と他者と
の関わりで、自分の価値観
と似た人しか受け入れられ
ない人は、未熟で子供である
と言える。

どれだけ、自分とかけ離れ
た意見、価値観の人を認め
られるか、これが我々が毎日
受ける進級テストである。

合格すると、どんどん大人
になり進級できるという仕組み。

竹槍訓練している人を見ても、
頭ごなしに、この馬鹿者と、
やるのではなく、筋道を立て
て冷静に話す、それでもわか
らない人は、その人の判断と
価値観を尊重するのだ。

死ぬかも、障害者になるかも
しれない注射を喜んで打ち
たいというのであれば、その
判断を尊重したい。

君と会えて良かったよ、忘
れない。どうかあの世でも
元気でね?

アメリカは、アメリカン
ドリームの国、ニューヨーク
は、あらゆる音楽芸術の発信
地、世界の憧れ、確かにそう
いう面もある。

だけど、戦後、休みなく
戦争し続ける国であること
にも気がつく。

朝鮮戦争、ベトナム戦争、
イラク、アフガン、911テロ。

大儀無き戦争に、諸手を挙
げて経済協力した小泉政権下
の日本。

一般人も、あのあたりで、
アメリカも日本も何かおか
しい。俺たちは騙されている
のでは?と言う人たちが増え
たのではないか?

そして今は、武器の代わりに、
感染症、ワ●チン、そして言論
という武器による第三次世界大戦
のさなかに日本も世界もいるのだ。

今までが、そうだったから、
学校の先生、政府、マスコミ
を素直に信じていれば大丈夫
と思っている人たちに、

子供を育てる母親のように
忍耐強く、そのままではこう
いう運命が待っているのよと、
教え続ける。

勇気と愛情を持って。

我々は、毎日の、より大人に
なる進級試験に、合格し続けるのだ。

忍耐強く。