先日は、横須賀のある会場での、Socialダンスのイベントに、ゲスト演奏。
メンバーは、小原初美ボーカル、都丸翔ギター、藤橋万紀ラテン、ペルシロドリゲス、パンフルートに、菊地のサックス、フルート。若い世代の、都丸、藤橋に、我々ベテラン勢。
ペルシは、ペルー出身で、ドイツで博士号を取り大学で教えながら、ミュージシャンという、変わり種。
僕とも最近ストリートで出会う。お互いにアルバムを交換してその素晴らしさを認めあっている仲だ。
毎年日本とヨーロッパで演奏活動をしていたが、コロナでドイツに帰れない。ドイツもコイツも!?
横須賀駅から会場までの通り道に、固まったサックス、トランペット奏者(彫刻)を発見。
お互いにバンドマン同士、馴れ馴れしくパチリ(笑)。嫌な顔もせず写真に収まってくれた。
特にトランペット奏者は、バンドを首になったのか、落ち込んでいたので、元気出せよと、激励。
コロナで仕事無いのはしょうがないよと(笑)。
社交ダンスの世界は独特だ。まず、参加費が高額で、この会のチケットもウン●万円で、参加している60,70代の女性もウン●万のドレス代に、ダンスの師匠へのレッスン代●と、かなり余裕のあるオバ様でないと維持できない世界。
たまたま縁あって、以前から、知り合いの、歌手ダンサーの小原初美さんのステージに参加することに。
この方は、素晴らしい歌手でもあり、現役のダンサー。しかも、モダン、ジャズ、Socialに、日本舞踊とそれぞれのダンスの世界を極めているというすごい方だ。
芸歴も長くくぐってきた修羅場の数も半端なく、休憩時間は、僕と、どれだけ修羅場をくぐってきたかの、自慢大会となる(笑)。
あまりにも事例が多いので、ここで紹介できないのが残念。
ダンスに興じる女性たちを見ていると、やはり女性は死ぬまで女性、美しく着飾って豪華な時間を過ごしたい。
素敵な男性に人形のようにおもちゃにされたいのでは??
初美さんの今日の選曲は、懐かしい、昭和歌謡やポップスが多く、昔よくやった懐かしいあの曲この曲、宇崎竜童、百恵ちゃん、ブルーライト横浜などなどに、懐かしさに、涙がちょちょぎれる(笑)。
こういう会場の、音響は、しょぼい場合が多いので、自前でスピーカーを自前で手配したが、予想に反して会場は強力な音響システムで、事前のリサーチ、打ち合わせが大事と痛感した。
楽しい仲間と楽しいステージは最高。
参加者が高齢の方が多いので、体力を考えて、1曲は1分半で、どんどん違う曲を演奏する目まぐるしい設定ながら、音と、ダンスを(見て)存分に楽しんだ。