東京、横浜、大阪、名古屋で、サックスレッスン、フルートレッスンを展開している菊地康正です。
昨夜は雨の中、大田区蒲田のライブ、ぶらぶらへ向かう。僕の大事な友達二人が在籍する、Jーpopバンド、deja vu のライブを鑑賞するためだ。
コンパクトなお店は満席。最近還暦を迎えたという、EIKOは、相変わらずパワー爆発。昭和歌謡を歌って踊りまくる。相方の男性歌手も西郷輝彦から、布施明、松崎しげるのレパートリーまで熱唱。
懐かしいうえに聞きごたえのあるこの昭和歌謡バンドにぐいぐい引き込まれる。安定したバックバンドの演奏も、安心して聞けて好感が持てる。
男性歌手のベム氏は、最初、強面で一見とっつきにくいようにも見えるが、歌唱力は確かで、トークもお茶目さんであることが判明。
残念なのは、嘘コロナに従ってステージにビニールの垂れ幕があることと、2敗目の水割りを注文しようとしたら7時以降はお酒は出せませんとのこと。
きっとウイルスは夜行性なので、深夜に活躍するのであろう。笑。
話は日本神話に飛ぶが、愛する妻イザナギが死んで幽界に入ったことで悲しんだ夫イザナミは、一目会いたいと死んだ妻を追いかけて幽界に入る。
見てはなりませぬと釘を刺されたが、妻を一目見たいイザナミは、幽界の妻の姿が、おどろおどろしい化け物になっているのを発見して、慌てて地上の世界へ逃走開始。
闇の軍団が追いかけてくるが、髪に刺した櫛をフッと吹くと光の軍勢となり闇の軍勢に対抗。
恐ろしい鬼婆にも、梅の実を投げるとむくむくと木に成長しその実を鬼婆が食べている間に、上手く逃げる。
最後に大石を投げて出口をふさぐと、変わり果てた元妻、イザナミの声が石の向こうから聞こえる。
お前の地上の世界の人間を毎日1000人ずつ殺してやろう。
イザナギが答える。1000人づつ殺すのなら、私は毎日新しい命を2000人づつ生み出そう。どちらが勝つか勝負だ。
さて現代のイザナギは、都知事の●百合子だろう。嘘コロナで、飲食店、音楽家、旅行業、中小企業を締め上げる。弱いものをつぶしに来ているのだ。
われわれ光のイザナミの軍団の武器は、音楽。
嘘と欺瞞で大衆を洗脳し、世界で一番優秀なYAP遺伝子を持つ日本人を恐れるDSとの勝負はこれからだ。
我々には仲間がいる。音楽や芸術は、人々の心に光と豊かさをもたらす。殺しの闇の勢力に負けない方法はさらに光を生み出すことだ。
どん底まで生徒数が減った我が菊地道場も、ネット検索のやり方に衆知を集め申し込みやすくしたら、今月から生徒数が徐々に増え始めた。v( ̄Д ̄)v イエイ。
EIKOは、女性3人の3人組というグループで活動、トランペットの木幡と活動していたころが懐かしい。
サックスのHIROSHIくんは、僕が20代、彼は10代のころ教えていたことがあり、のちに時期も場所も違うところで出会った二人が結婚していたことを知った。もう娘さんも結婚されたとのこと、喜ばしい、おめでとうございます。
夫婦でバンドも大変なことのあるだろうが楽しい。二人の演奏を聴きながら、そんなことを考えた。