ある日のサックスレッスン

2021/04/04

東京、横浜、大阪、名古屋で、サックスレッスン、フルートレッスンを展開している菊地康正です。

今日は、アルトサックスのS君のレッスン。

やはり僕の生徒さんは、アマチュアでもライブ活動を続けているような方が多い。

かなり吹けるし、曲もたくさん知っていてベテランの生徒さんだ。

この前の横浜ジャスプロムナードが中止になったのは可哀想だった。

ジャスのアルトは、バーカー以前の名手も沢山いるのだが、例えば、エリントン楽団にいた、ジョニーホッジスは、甘いバラードの名手で、天使のささやきと、言われた。ベニーカーターや、ベイシー楽団のマーシャルロイヤルなども素晴らしい。

サブトーンとピッチベンドは同じテクニックで、サックス特有の表現が可能な領域。

サックスでも、こういうクラシックな表現、パーカーなどビー・バップ的な吹き方、デズモンドやコニッツのようなクールな表現、サンボーンのような、ファンク、ロックよりな現代的な表現、各々が、触りだけでもできれば上出来だ。

後半は、パターン練習を極めていく。メロデックマイナーを、いろいろなキーで、いろいろなパターンやで、と一つ一つこなしてゆく。ジャズでは特にメロディックマイナーは、よく使うので、いろいろなキーでたくさん練習するのが良い。

さて今度は、それを曲で実践してゆくのだが、コードから、スケールを選び、フレーズも思いだしてつなげてゆくのは、記憶力と運動神経の、脳内思考スピードの勝負になってゆく。

学んだフレーズをただ繋げてゆくのではなく、今度は、あるモチーフを、コードが変わっても展開して行くと言う課題を出したら、きついきついと言いながら、こなしてしまう彼の実力は凄い。

今日もまた彼は、一歩プロに近づいた。

才能のある人を伸ばしてあげるコーチ冥利に尽きる日である。

菊地康正のサックスフルートレッスンはこちらです。

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