こんにちは。サックス、フルート奏者の菊地康正です。
長年音楽やっています。
昔は、超有名人とステージに立っていることが多かったですが、ここ20年は、生徒さんにサックス、フルート、音楽理論、聴音、ソルフェージ、ピアノを教えています。
皆さん、「音楽」って「言葉」とよく似ているんですよ。
日本に多くの方言があり、東京弁や大阪弁が有るように、音楽の世界でも、西洋クラシック語、ジャズ語、ロック語・・・とたくさんの言葉があるのです。
僕も、吹奏楽で行進曲、クラシックから出発し、ギターやピアノにも親しみ、ビートルズや日本のグループサウンズ、ナベサダでジャズを知り、サックス、フルート吹きとして10代でプロの世界に飛び込み、研究し、学び、経験し、たくさんの本を書き、たくさんのライブ、コンサートに参加、主催し、教室で生徒さんに教えてきました。
今までの経験から、音楽をやる人には色々な分け方における 2 種類の人がいます。
中でも、
●1スイングする人と、2.スイングしない人。
●1.譜面は強いが、コードが良く解らない人、2.コードが良く解り、コード進行の意味が理解できる人
あとは面白いのは、
●1.人の作った音楽を再現することに喜びを感じる人。2.人の作った音楽は参考にするが、自分で考えた音楽ををやりたい人。
色々な分類法があって面白いですね?
学校も、小学校、中学校、高校、大学と有るように、音楽のその人の能力レベルは色々な段階があって、幼くして大学生レベルの人も居れば、年配者でも、幼稚園児レベルの人も居ます。実年齢と音楽年齢は全く関係ないと言うことです。
言えることは、常に自分より上のレベルのことは、さっぱり解らないので想像するしかないと言うことです。
小学生に高校生の授業の内容を話してもちんぷんかんぷんですし、普通の人が、バッハや武満徹、パーカーやジョンコルトレーンの頭の中を理解しようとしても、不可能なわけです。
私菊地康正は、たまたま、生まれつきコード感覚があり、それを表現する演奏能力、作編曲する能力そしてそれを一般の方にも解るように伝える能力を授かって生まれてきたようです。でなければ、音楽の世界から早々にはじき出されていたでしょう。
野球が好きだからと言って、誰でも長島やイチローになれるわけではありませんが、音楽が好きな人は、どこまで行けるのか、試してみたい人は、どこまで行けるのか、是非試して貰いたい。
僕は長年の経験から実年齢に惑わされず、貴方の音楽年齢は見れば、聞けばすぐに解ります(笑)。
小学生には中学へ上がるための最適な訓練を、高校生には、大学へ行けるよう適切なアドバイスをすることが出来ます。
また音楽は言葉であると申しました。言葉は、文化でもあるので、ジャズならアメリカの文化、クラシックなら欧州の文化を学び、日本と違うその文化特有の良さを尊敬し、学びましょう。
合わせ鏡のように、日本文化の素晴らしさに気がつく事も可能です。
僕と一緒に学べば、人の作った音楽を再現することに喜びを感じる人も、自分で創作することの楽しさに目覚めるかも知れません。
譜面は強いが、コードが良く解らない人も、菊地道場に入れば、コードが良く解り、コード進行の意味が理解できる人に、変身できるかも知れません。
そうしたら、貴方の憧れている、ジャズのアドリブはもうもう目前です。ドアに手がかかっています。
是非、菊地康正サックス、フルート、ピアノ道場の門をたたいてみてください。
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