昨日は、蒲田の温泉施設ゆーランドにて演奏。
先日のサックスマシーンズも、伴奏音源との演奏だったが、まだ仲間が多かった。
今日は一人だけで、伴奏音源との演奏。
まあ、いつも、やっている稽古がこの形式なので慣れているといえばそうなのだが、お客様に聞かせるには、出すフレーズごとに、音楽として成り立たせるようにする責任の重さを感じる。
今出したフレーズと次のフレーズが、辻褄があって、文章として成り立ち、音楽としてストーリーに組み立てるのは、音の文章構成(こうせい)力が必要で、だから親が康正(こうせい)と名付けてくれたに違いない。
もし間違った道を踏み入れても、速やかに更生(こうせい)するように、または厚生(こうせい)労働省の役人に?それは無いな(笑)。
僕の次男は渓と言うのだが、その名の通り山男となって渓谷を渡り歩く男になったように。
蒲田のカラオケで、大音量で練習していたのを聞きつけて僕を起用してくれたプロデューサーのTさんの慧眼に感謝である。
この日も、井伊さん製作のかっこいい横断幕をバックに演奏、どの演歌歌手にも負けない。
ゲストの中山リエさんの歌で味わい深い、思い出のサンフランシスコ、タイタニックのテーマは伴奏音源付きだったが、即興アンコールは、ユービーソーナイスをサックスとボーカルのデュエットで。これが楽しい。
お客様も、演奏もお話もよく聞いてくれ、ご祝儀も上がり良いお客様。
この日の演奏曲は、
Chega de sausage,Fly me to the moon,Star dust,Everything,Just the way you are,Lover come back to me,The shadow of your smile,Waltz for Debby,Wave,Eternal lover,Humoresque,St.Thomas,Over the rainbow,砂の器のテーマ、Take the A train.
この日の様子を動画にしてみました。