劇団鳥獣戯画公演 サックスレッスン

2020/10/13

昨夜は、フルートの稽古のあと、今度は毎年自宅でジャズバーティを開催する、大成功している美容師であり、マーサ三宅の高弟、ジャズ歌手であるジョニー秋山さんのパーティーで知り合った、大女優にしてジャズ歌手の京本幸子さんが、何と劇団鳥獣戯画の公演に出演するというので、下北沢の劇場スズナリへ馳せ参じる。

実は、この劇団、かつて元妻がお世話になっていたこともあり、リーダー脚本家の知念さん、女優の石丸ありこさんとも20年ぶりに再会できるのを楽しみに向かった。

期待に違わず、楽しい公演に大いにパワーを頂いた。 脚本、演出、皆さんの個性あふれる演技、ダンス、歌、衣装、照明、音楽も良かった。 音楽だけでこれに負けないステージをと考えると…。 石丸さんのセリフの中に、この国家の緊急時に、私欲に走る政治家、国民の窮状に思いの至らない政府に対する不満をぶちまけるシーンには特に拍手に熱が入った。

数々のオールディーズのヒット曲のメドレーに心がときめく。 ダイアナ、シェリー、ボワットアイセイ、プレスリーナンバー、ヘイミスターベースマン。雨に唄えば、ローハイドなどオールドファンには涙のちょちょ切れる選曲。イエーイ。 長文最後までお読み頂き、ありがとうございます。