5月の連休に入りました。
今年、世の中がここまで変化するとは誰が予測出来ただろうか? 特に我々音楽で生計を立てる者にとっては、平時から戦時に変わったことで、一種のアイデンティティクライシスを感じている人も多いに違いない? 何の職業にせよ、男にとって仕事が出来ないほど悲しくて空しいことはない。ロックダウンされたアメリカでは、経済を戻せと暴動が起こっているようだ。
情報にアンテナを立てて、正しい情報を見分けていきたい。 さて菊地康正の最新アルバム fabulous でも取り上げた、
ジャズスタンダード「Night and day」は、1930年代のミュージカルナンバー。 陽気な離婚で、フレッドアステァが歌って踊ってヒットした。 作詞作曲は、ヒットメーカーで数多くのスタンダードを残した、コールポーター。
いつもの多摩川での演奏(練習?)に、アルバムの音源、そしてフレッドアステァの写真と、コールポーターの自伝映画「五線譜のラブレター」のショットで動画で構成してみた。 「五線譜のラブレター」は、脚本、音楽、衣装も素晴らしく、何回でも見たい映画。
菊地康正の「Night and day」を含む最新作fabulousの情報はこちらです。興味のある方は是非。