昨日は、五反田某所にて、菊地道場、セッションレッスン。10階の素晴らしい眺望の部屋には、夕日が差し込み不思議ないい雰囲気。
参加者は、70代、60代、50代男性、フルート、アルト、テナーサックス生徒さんたちと、菊地、及び片岡師範代。
色々なマイナスワン、つまりジャズのカラオケを使ったセッションは、3時間はあっという間である。
スタンダードナンバーばかりをみっちり3時間、参加者からは、いつもの個人レッスンとちがい、他の人の音が聞けて、色々な曲のソロの他、8バース、4バースカンバセイションも体験でき、好評。
打ち上げも、音楽談義から、世界情勢、各自の人生経験談と、多岐に及び、楽しい時間である。
類は友を呼ぶのか、道場は内容の濃い人の集まり。
世界的科学者であり、北米の大学で長らく教鞭を取っていたHさん、若くは国体選手、世界旅行が趣味で、空手黒帯の他音楽をたのしむN 君、東北出身で大阪生活の長い、リズムアンドブルース好きなN君などと、興味深い話は続く。
セッションで、音楽を楽しむには、色々なレベルが、考えられるが、今どこにいて、なんのキーかがリアルタイムで把握できたら、素晴らしいことである。
コードやフレーズは、その先の段階。