赤坂トナリテライブ

2019/09/05

昨夜の赤坂トナリテライブは、生徒さん中心に熱心なファンの皆さんと、予想以上のエキサイティングなライブになった。

論語だと思うが、男子三日会わざれは刮目して待つべしという言葉がある。

これは、人間というものは、日々変化成長するものなので、三日でも、別人のようになっている事も想定しておこうという事であろうが、まさにそれを思い出した夜。

バイブの浜田均は、元々名手なのだが、普段の鍛錬がうかがわれる、一段と凄い演奏。

外山安樹子のリズムのアプローチは、どうだろう、まさにジャズピアノマスターに近づいている。大したものだ。
女子も三日会わざれば、、、である。凄かった。

15年ぶりの共演となったジーン重村は、ロック上がりで、ジャズもラテンも行けるタイプ。僕も、色々なフィールドで育って来た人なので、リズム面でとても共感する。

久々にやると、更に磨きがかかっていて、メンバー全員がジーンのドラムに驚いたり感心する場面が多かった。

僕のやりたい、ラテンジャズ(ブラジル系、キューバ系)には、方向性がとても合っていると感じた。可愛い奥様もご来場有難う御座いました。

自分も、レコーディングに挑戦したり、日々研鑽して来たつもりだが、才能に溢れたこういう仲間との共演がやはり一番の栄養、刺激であり、切磋琢磨になるのだ。

また、皆に負けないで、更に上を目指そうという気持ちが湧いてくる。

もちろんスピード感溢れるビートで全てを支える菅原正宣のベースがあればこそ。

マーちゃん、やけにほっそり見えるので尋ねると、1年半で15キロ減量したとのこと。

僕も7月に食中毒で7キロ落ちて、ほぼ維持しているが、上には上がいた(^_-)。

アルトでミスティを吹いてくれた牛尾隆志君も有難う。写真はリチャードから頂きました。

次回もまた凄いメンバーと多くのお客様で盛り上がりたい。