夏本番、暑さを吹き飛ばす、タイカレーは、昨日作っておいた。
ココナッツミルクの缶詰は、ようやく出番。酸味と辛さは夏にビッタリ。
流石にこの量は消化できないので、少し残したが。
デフレが20年以上続き、いよいよリフレ派の経済学が根本的に間違っていたこと、橋本、小泉、菅、安倍と続く歴代内閣の緊縮政策は、国民を貧乏にし、多数の自殺者という形で殺人も行ってきたと言える。
MMT 経済学が、にわかに上陸し理解者が増えれば、すぐにも日本はデフレを脱却し好景気へ回復できる。
僕も含めてお金に対して重大な誤解をしていた事がわかったのはショックだった。
詳しくはまた、お知らせしたい。
さて、今日は、レコーディング第2日目。
この不景気で音楽屋が干上がっている時代、CDの売れない時代に、3年前の某レコード会社といい、今回といい、奇特なスボンサーにめぐまれているのは、神の采配としか思えない。
全力で、良いものを作ってそれに応えたい。
厳しいダメ出しに、片岡師範代の製作する、伴奏音源は、日に日にクオリティが、上がっている。
その昔は、村上秀一、高水健司、野力奏一、その後、高橋ゲタ夫、西直樹など、そうそうたる日本のトップ演奏家だけを使った、菊地康正の今までのアルバムのクオリティをここに来て落とすわけには行かないので、勢い要求は、高くなる。
曲目が、皆が知っているスタンダード曲だけなのだが、逆にに言うと、歴史上の名演と比較されるわけで、逆に緊張感は高まる。
だが、妙に作ったりしないで、自然体で、溢れ出るものを自然に表現するつもりだ。
さて、いざ、目黒のスタジオへ出陣だ。