興奮のラテンジャズの夜!!

2019/05/09

あるメロディが頭の中を、勝手に駆け巡る・・そんな体験をしたことがないだろうか?スイッチを押していないのに自動再生されるような・・・。

スパイロジャイラに参加していたバイブ奏者、デイブサミュエルズの曲は僕にとってはそう言う曲で、この夜は、彼の曲を3曲取り上げた。

またキューバ出身のサックス奏者パキートデリベラの曲も取り上げて、ノリノリのサルサミュージックで、ダンスクラブの様相。

ようやく、赤坂トナリテもみんなに認識されてきたようで、少しづつお客様が集まり始めて興奮のラテンジャズの一夜はふけてゆく。。

実は事故があって、いつもの愛器キムズ(韓国製)テナーサックスが入院中なので、この夜は、ドイツ製カイルベルスという楽器。

さらに実は、この楽器何年も僕が吹き込んだのを是非にと弟子に譲ったものだったのだが、しばらく代役で吹くことに。

引っ越しした元の家に戻った感じで、やはり音が太く、自分のルーツであるロリンズ的な奏法に回帰していく演奏になってゆく。

ラテンジャズと、バイブは相性が良く、凶暴とも言えるバイブの達人浜田と、手練れ三人衆である、納谷、菅原、小松の面々の好プレイも素晴らしく、思わず皆で笑いがこみ上げるステージ。

女優で歌手の京本幸子さん、卒業生で最近だけで4回くらい僕のライブに来て吹いてくれている牛尾君が演奏と歌で華を添えてくれました。いつも写真を撮ってくれる成田君、名古屋から駆けつけてくれた小学校時代の同級生の本間君、高校時代の同級生の浅野さん、お集まりの皆様、有り難うございました。

演奏曲:Tom's tune,Sady"s song,Latin qurter(Dave Smuels),Chucho(Paquito D"Rivera),Toristeza,Danny boy,Fallin' love with love,ほかスタンダードナンバー。更に詳しく