発表会その後。そしてセッション。

2019/04/17

片岡師範代とIneko さんが、一生懸命動画を取り、編集してくれた発表会の映像は、とても勉強になる。

参加した生徒さんのレッスンでは、一緒に動画を見ながら、アドバイス出来る。これが良い。

以前から、日本人のプロ奏者、アマチュア、生徒さんに向けても、折に触れて指摘している事であり、フェイスブックやブログの読者の皆さんには、またこの話題?と思われるかもしれない。

だが大事なことは、★リズムは体で取るということだ。

具体的には、下半身の動きを、ボクシングの選手、バレーボールの選手、野球のバッターの構え、大坂ナオミの待ち構えているときの動きをイメージして欲しい。

ジャズ、ロック、タンゴ、クラシックなど全ての音楽には特有のノリ、体の動きがあって、根本の動きが、出来ると、それに乗って演奏されるメロディー、ハーモニーが、生きてくる。非常にシンプルなメロディーでも感動的に聞こえてくるのだ。

1昨日は、師範代の片岡君と、動画を見ながら反省会、彼は、道場では菊地の代理として教える立場なので、要求は厳しくなる。

まず、音自体に魅力があり、ちゃんとスィングして、コードに合った音を選択できるのはもちろん、意味のある音楽、つまりストーリー性があり、起承転結があり、安心感と共に、スリル、意外性、変化も適度に有ることが、魅力あるジャズソロ、アドリブには必要なのだ。それには、先人から多くを学ぶのだ。

昨日も横浜で、発表会参加者と動画を見ながら対話すると、クラシック出身のフルートのNさんも、ジャズサックスの皆さんとアンサンブルに参加して、スィングのノリや皆アドリブするのを目の当たりにして、とても良い、実践体験を積んでいる模様、他の人に対する僕の批評も参考になっている。

さて、夜は赤坂ドットアンドブルージャムセッションへ向う。

有楽町駅でのJRから、千代田線日比谷駅への乗り換えは、大きなキャリーカートを引いている僕には大変な行程だが親切な駅員さんが階段で荷物を持ってくれて有り難い。

この夜は、テナー、アルト、ビアノ、ベース、ドラム、バイオリン、ボーカルの色々な皆さん、もちろんオーナー春名さんのビアノで、参加したり鑑賞したりととても楽しい。

初めて会う方かな、と話をして行くと、やはり皆どこかで会っている方が多いのは、ジャズ村、島の特徴で、僕は、自分ではその気はなくても、大先輩、長老に分類されて行く(^^)のを感じるこの頃だ。

バイオリンとビアノの弾き語りで、ジョビンのフォトグラフという曲は、ユーミンの卒業写真に通じる懐かしさのある曲で、僕の心の、正にツボにはまり、楽しくなって、思わずフルートで参加させて貰った。

参加して楽しい懐かしい人との出会い、いい曲との出会いもあり、僕の演奏は皆、とても喜んでくれる。

行って良かったと思わせてくれるいい店、いいセッションだった。