アランフェス協奏曲をフルートで

2019/02/13

★ロドリーゴのアランフェス協奏曲の第2楽章のメロディ、★アルビノーニのアダージオのメロディもやってみた。

アランフェスは、第二次世界大戦の前夜、当時スペインでの内乱に心を痛めた作者が平和を願って作曲した。またこの悲しいメロディはロドリーゴが、大病を患う妻と、生まれて直ぐ旅立った我が子について神に祈る気持ちで作ったという。

チックコリアのオリジナル曲スペインのイントロにも使われているし、古くはマイスルデイビスの、スケッチオブスペインにも取り上げられている。

アルビノーのアダージオは、イタリアの音楽学者のジョゼットが、アルビノーニの主題を元に作ったと言われているが、本人のオリジナルで、20世紀の作品である。

重い罪を犯したものが、まるで懺悔するかのように重い曲想であるが、こういう音楽を吹いた後のカタルシスは相当なもので、全ては洗い流されるような爽快感もある。

フルートでの色々な表現に挑戦するのはやりがいもあり、楽しいことだ。