★懐かしい死語たち★

2018/12/30

 

言葉は生き物、外国語を取り入れる日本語の何と柔軟なことよ。

古くは中国語、イチニイサンシーは、日本語ではなかった。大和言葉ではひいふうみいようだった。

昭和初期の恋人たちは、ランデブーをして穴があったらマンホールに入ったらしい。

そこにはお祭りで浮かれていたら家が焼けてしまったおじさんが、呆然と立ちつくしていたのだった。(お祭りマンボ)。

高度成長時代の、池田首相の所得倍計画、田中角栄の日本列島改造論の頃の、子供向け人形劇は、チロリン村とくるみの木、そしてひょっこりひょうたん島だった。

くるみの木の頑固爺さんは、心に残る。

ひょうたん島の登場人物のネーミングの良さは、作者が井上ひさし。

サンデー先生に、ダンディさん、トンカチーフに、センターバックスコアボードランニングホーマー氏、魔女の中の魔女、マジョリカ。

あ、こりぁまた、お呼びでない(植木等)。ガチョーーン(谷啓、クレージーキャッツ)。アジャパー(アチャコ)

おとっつぁん、お粥ができたよ。

だんだんシャボン玉ホリデーとゴチャゴチャになって来た。

シェー、おフランス帰りのイヤミざます。おそ松君の赤塚不二夫は天才。チビ太はいつもおでんを持っていた。

赤塚氏は、若きタモリを発見して、貴方は大スターになる方ですと、部屋を借りてあげて住まわせたという。

花金はどうするんだ?ダンモのズージヤ(JAZZ)ききに行くぜ。アートブレイキーのモーニン。

ジョノカ連れて行くのか?スリガンタドンスでガソリンいれなくちぁな。

行って来たよ、キンゲンゴ、まらんた。

チョベリグ。やっばり、NOWいヤングは、グンゼヤングマン肌着の方がいかすぜ。フクスケのバンッなんかはいていたらバカにされるぜ。

だんだん時代考証も怪しくなってきたのでこの辺で。

懐かしい昭和の言葉たちです。

平成も終わり、どんな時代が来るのか?しぶとく、新しい時代を楽しみたい。