★最近のインプット2

2018/11/10

●映画、プッチーニの愛人 蝶々夫人や、トゥーランドットなどで知られるイタリアオペラの作曲家プッチーニを描いた映画。お話自体はありきたりだが、その映像の目を見張る美しさと、プッチーニの音楽の素晴らしさに惹かれる。

トゥーランドットの誰も寝てはならぬは、オペラやクラシックに疎い人でも感動させる名曲だ。

オペラ、トゥーランドットの舞台は中国。トゥーランドット姫は、美貌だが愛を知らない冷酷な性格で、3つの謎を出して当たったら妻になるが、外れたら死刑というゲームを・・。興味のある方は調べてみて下さい。

調べていくと、僕の好きな、チャンイーモウ(張芸謀)監督が、監督し、北京で撮影したDVDがあるというので注文したら届いた。

チャンイーモウは中国有数の世界的名声を博している映画監督で、映画ラバーズ、ヒーローの面白さは記憶に新しいし、女優チャンツィーイーの可愛らしさも記憶に残る。北京オリンピックの開会式の演出も彼だった、

DVDは、まだ触りしか見ていないが、舞台衣装といい、スケールの大きいオペらであることは間違い無い。指揮はズービンメータ。時間を作って、衣装のディテールに至るまでじっくり鑑賞したい。


●本、死ぬこと以外はかすり傷/幻冬舎編集者・箕輪厚介/マガジンハウス

この人は、ホリエモンの本などで、冬の時代と言われる出版業界で累計300万部のベストセラーを連発している編集者。ホリエモンの他に、落合陽一の本など。現代を生きるビジネスマン、アーティストにとってのヒントに満ちた本。

気になった言葉を少しだけ拾い出してみよう。

・・・もはや人はお金では動かない。夢を見させられる言葉と実行力、何より本人が楽しそうにしていることが必要だ。

ぼくの、やっていることは信者ビジネスだと批判されるが・・・誤解を恐れずに言えばこれからのビジネスはほとんどが宗教化してゆく。
信者を集めないでモノを売ることなど出来なくなっていく。

その背景は、人が孤独になったこと、物質的に満たされたことの2つ。

・・人はスマホによって孤独になった。スマホという小宇宙によって人は好きなモノしか見ないようになった。10年前のように、皆で昨日見たテレビのことを語り合う時代は過ぎ去ったのだ。・・・

最近気になるベストセラーの仕掛け人のいう時代分析はメチャ面白い。

●外山安樹子(p)Toward the 11th 本人からプレゼントされたこのCD。素晴らしいと思う。一流のピアニストの資質として、リズム感のレベル、スィング、ソロの構成力どれを取っても一流レベル。怖いほどの切れ味のあるスピード感だ。

それにも増して素晴らしいのは彼女のオリジナル曲。プロになりたての頃から彼女を見て共演しているが、才能はどこまで開花するのか?
中学生にして自作曲を、オーケストラとの共演で果たしてしまった天才少女は、弁護士を目指すのはやめてジャズピアニストとなった。

その選択は2つの意味で正解だった。弁護士などの仕業は、いずれAIに取って代わられるのと、音楽家としての才能と意欲が有ったことだ。
これから5年10年と音楽を深めていって欲しい。ますますファンもその成長を楽しみにしているだろう。

有名になっても棒のオファーだけは断らないで欲しいものだ(^_?)?☆。