アルフィーをフルートで吹いてみた

2018/08/02

アルフィーをフルートで吹いてみた。お休み前のひとときにどうぞ。
『アルフィー』(Alfie)とは、1966年に公開されたイギリスの映画作品。ビル・ノートン原作の舞台劇を映画化したもので、脚本もノートンが書いた。2004年にリメイク版も出ている。

主人公の男性アルフィーは、様々な女性を渡り歩く女たらしだった。やがて、ルビィという女性を本気で愛するようになるが、ルビィは若い男のもとへ走る。年取った男にアルフィーは諭される。本当の愛が欲しいのだったら、女性には誠実にすることだ。

この曲は、真実の愛を求めるアルフィーに、優しく諭すような曲に聞こえる。

音楽は、ソニーロリンズが担当、あのファンキーなメロディが思い浮かぶ、

タイトル曲のみ、バートバカラックが担当。僕らの青春時代のあの曲は、バカラックだった。

アレサのデビュー曲「小さな願い」、サンホセへの道、雨に歌えば、そしてスティービー、ディオウンヌらの歌う、エイズ撲滅ソング「Friends」。

1962年から70年代にかけて、作詞家のハル・デヴィッド(Hal David)とのコンビで多くのヒット曲を作曲した。 2006年の時点において、米国で70曲のトップ40(Top 40)、英国で52曲のトップ40の実績がある。また、アカデミックな作曲技法をダリウス・ミヨー、ヘンリー・カウエルといった、いわゆる西洋芸術音楽(クラシック音楽)の作曲家に師事している。バカラックの作曲のイディオムにあるアカデミックな要素はこのとき培われたものである。wiki