韓国ピョンテ市を訪問

2018/07/31

今回の韓国訪問は、いつもお世話になっている、韓国初のサックスメーカーキムズ社主催の、アマチュアサックスコンテストの審査員及びゲスト演奏が、目的。

永年の友人であるキムビヨンス氏と、共に、個人で70名、アンサンブルグループ7団体の審査を行い、ゲスト演奏も終了。

以前もお伝えした通り、韓国では、現在空前のサックスブームと言われ、人口4500万人の国で100万人がサックスを嗜んでいると言われている。

予想をはるかに上回る個人で70名以上の参加も、10歳から80歳まで、老若男女が、それこそ演歌、歌謡曲から、最近のスムースジャズ、ストレイトなジャズまでの演奏が聞かれた。

いつも思うのだが、韓国の方々は、メロディを歌うのが大好き、少し感傷的なメロディで、酔い痴れるところがある。

また、年配者には根強くムードテナー的なものが愛好されている。

100名に届こうとする人たちを、一人一人評価するのは大変だが、その音楽を愛する心、楽しんでいるパワーが伝わってきて、今回もとてもパワーをいただいた気がする。

ジャズでもクラシックでもポップスでもロックでも、スタイルの違いはあっても、歌心、リズムに乗る楽しさ、人にメッセージを伝えるということでは変わりはないと、また思いを新たに、したのだ。写真は、キムサクロク氏から拝借。招聘元のキムズサックスの、ビヨンホー社長、キムビヨンス氏、皆さんに感謝申し上げます。

ゲスト演奏も楽しかったので、また写真が届いたらレポートしよう。詳しくはこちらです。