映画音楽の「ロミオとジュリエット」をフルートで

2018/07/24
ロミオとジュリエット

映画音楽の「ロミオとジュリエット」をフルートで吹いてみた。

オリビアハッセーの出演の映画が印象に残るが、多くの映画、多くの舞台で演じられる、シェークスピアの名作である。

シンプルなメロディは、奏者の音程、音色、ヴィブラート、実力がバレバレになる、非常に厳しい曲でもある。

サビは、コードを見ながらアルペジオを入れてみた。

仮死薬で、死んだようになったジュリエットが息を吹き返したとき、彼女が死んだと思って自殺してしまうロメオを見て、胸に剣を刺して命を絶つジュリエット。

二人の結婚に反対し、いがみ合っていた両家は最後は和解するのだが、二人はもうこの世には居ないという悲しいストーリーだ。

死を思うとき、生の大事さを思う。

会いたい人に会い、優しくしたい人に優しくしてあげようではないか。

生きている間にやるはずだったことを立派にやり遂げよう。