エリックサティの名曲。Je Te veux(ジュドゥヴー)お前が欲しい・・をアルトサックスで演奏してみた。
エリックサティは、19世紀末に活躍した作曲家だが、生活は苦しかったらしい。そういうことは微塵も感じさせないお洒落な楽曲で、パリフランス気分を味わえる。ジャズ屋らしく、コードを見るとついアドリブしてしまうが、美しいメロディな割に、譜面上では、とてもシンプルなコードなのである。
エリック・アルフレッド・レスリ・サティ(Erik Alfred Leslie Satie、1866年5月17日 - 1925年7月1日)は、フランスの作曲家。音楽界の異端児、音楽界の変わり者などと称される。西洋音楽に大きな影響を与えたと見なされており、ドビュッシー、ラヴェルも影響を公言している。そして、印象主義の作曲家たちにも影響を与えたとされる。(wiki)
数年前に、パリを訪問したことがあるが、或る文房具店で、道を尋ねるとき、
★「すみません、英語しかできないのですが、道をお尋ねします。」との問いに、文房具屋店主が、
★「あいにくだな、俺はフランス語しか話さないのでね?悪いね?」
との返答は、英語だった記憶がある(笑)。というのは、フランス語は挨拶以外全く理解できないので。
歴史を調べると、イギリスとは、昔から長いこと戦争していた。中国もそうだが、欧州も、長い戦乱と植民地競争の歴史である。さて、Je Te veux の歌詞だが、とってもとっても大人な内容なので興味或る方は調べてみよう。
ジャンヌダルクという映画を見たのを思い出した。ジャンヌを含めフランス人全員が、流暢な英語を話していた。
北京の55日という映画では、中国人も女帝をはじめとして、すべて完璧な英語だった。みな英国留学していたとでも言うのだろうか?不思議である。
さて、Je Te veux の歌詞だが、とっても、とっても、大人な内容なので興味或る方は調べてみよう。お楽しみ。
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そうだ、数年前、ニューヨークの骨董屋で、エジプトの壺など、おもしろい骨董品を見ていたら、店主が話しかけてきた。
「何かお探しですか?お手伝いしましょう。」
「いいですよ、ただ見てるだけだから、i am just looking.」
「そうですか、私もただ売っているだけだがね?I am just selling too.」
二人で大笑い!やはり洒落てるぜ!流石はニューヨーカー。会話で楽しませてくれた。そんなことを思い出した。