今日も、邦楽90年代ヒット曲をリサーチ中。
奥田民生は、作曲が面白い。アメリカンロックの味わいのある人。洋楽を聴いている気分にさせてくれる。イージューライダー。パフィーのプロデューサーとしても。
久保田利伸のソウルミュージック好きは、聞いていて伝わってくる。フィリピン人の歌手ラモーナがこの曲が好きで、僕はよく歌伴でやっていたものだ。大好きな曲。
MOON CHILD 、ダンスはどうかと思うが、楽曲が秀逸。
東野純直、歌唱力あり、ハイトーンボイス素晴らしい、楽曲も良い。今日のリサーチの目玉かも。是非聞いてみてください。
やはり、ものすごく売れていたけど、全く興味の湧かないアーティストが多かった。
その中でも、ピンとくる良さのある人は、僅かだがいることがわかった。大量消費時代の音楽とはそういうものだろう。こればかりは、好みというか趣味なのでしょうがないだろう。
個人的には、ミーシャは大好きな歌手だが、エブリシングの時代の楽曲が素晴らしすぎて、最近の曲は聞いても、全く心に響いてこないのは、何故なのだろうか?ポップスの恐ろしいところは、名曲が出ると、「それ以上の名曲を作るのは難しい問題」が横たわっている。
だから、スティーヴィーワンダー、プリンス、ビートルズ、矢沢は凄いのだ。名曲を量産できる人を天才と呼ぶ。バッハや、ジョージガーシュイン、コールポーターなども、作品量の多いことで知られている。
ロックンローラー的な男の色気、侠気で売る人、女性でも、可愛らしさを前面に出して、それを売る人、ワガママな女性を地で演じる人、言葉の世界におまけで曲がついているような人など様々である。
わざとらしい個性の歌い方は、鬱陶しいだけで、何も響いてこない人もいる。なんでこんなものに騙される人が多いのか?人の好みは好き好きなので、余計なお世話だろう^_^。
上記は、お金を払ってでも聞きたい音楽という基準で、菊地の個人的な感覚で選んだ人たちです。良かったら、お楽しみください。