マウスピースリフェイスのページ

2018/05/01
マウスピース

日本には、有数のリフェイサーが居るようだ。田尾さん、ゴッツーさんはよく知っている。僕は、プレーヤー歴は長いがリフェイサーとしては新参者なのだ。何しろこれから始めるのだ(笑)。

まず存在を示さないとということで、サックスメンテナンスのページから独立させてリフェイス専門ページ作った。広告しているので、検索でも結構上位に上がってきた。

http://kose-sax-flute.jp/Sax%20Reface.html

とりあえずは、生徒さん卒業生及び、教材を買ってくれた皆さん数百名のメディアがあるので、ここにお知らせして行くことから始めよう。

とメールを見ると、サックスの教本とストラップの注文が入ってくる。やった~~~!!

寝ている間に、どんどん振り込み有るのって本当に有り難いですよ。

25年前に、1冊目の本Play the jazz saxを出したあと、ジャズサックス通信講座を立ち上げたときは、1ヶ月で100万円の振り込みがったのが懐かしい。

ストラップの色他確認事項があったので注文者の宮崎県の K さんに直接電話。

「菊地先生ですか?あのテナーサックス用 DVD とてもわかりやすく、ファットリップと裏打ちタンギング、すぐマスターしましたよ。・・・」

感動が伝わってくる電話だった。苦労が報われる瞬間だ、つくって良かった。

丁寧に時間を掛けて作った教材が成果を上げて、アンコールまで来るというのは嬉しいことです。

http://kose-sax-flute.jp/web%20kouza%20Alto.html

サイトをつくって、教材、ストラップをポストに入れると、もう夕方になっている。

無性に権の助坂の担々麺が食べたくなって、食べにいく。

その足で恵比寿の行きつけの八百屋で、野菜と果物を大量に購入。3袋買っても、3千円ちょいなのは、やはり遠くても良い店で買うと品揃えはよいし安い。

人参と果物は毎日野菜人参ジュースをつくって飲むので大量に買ってくるのだ。

さて帰宅すると、フルートの稽古開始。今日は、ブラジルで購入した現代音楽のエチュードから始める。練習曲だけど、現代風なので、ジャズ屋の耳には心地よい。

バッハを数曲さらってから、先日購入した、最新のブラジル音楽のCDに挑戦する。

美しいのだけど、一筋縄でいかない風変わりなコード進行の曲が続く。でもだんだん耳が慣れてきた。明日からも続けてみよう。

今度はサックスに持ち替える。引き出しにあった、マウスピースのリフェイスが大成功しているのは伝えたとおりだが、バンドレンV16ラバーがいい音のパワフルになったので、吹いて居て楽しい。

そのあと、オットーリンク・10自分でリフェイスを取り出して吹いてみると、やはりメタルの良さがある。楽器はやはり音を出しているだけで楽しいというのは、絶対必要な条件だ。

サックスは、先日生徒さんのために、処女作Play the jazz saxのブルースのソロを吹かせたが、30年前の自分の感性がみずみずしいのに驚いた。あの頃は、ソニーロリンズ、ジョンコルトレーン徹底研究時代だったなぁと痛感した。

Doxy、 A train をマイナスワンで稽古して思う。

自分の演奏能力は、脳内の野獣だ。獰猛な野生動物、リズムに乗せると、いくらでもフレーズを繰り出すライオンか暴れ馬だろう。

猛獣使いか、騎手のもう一人の自分が、冷静に指示を出して、猛獣をコントロールしてゆくのだ。

猛獣の餌は、良い音楽。ジャズとは限らない、あらゆるジャンルの上質な餌を今まで聞いたことのない良い音楽を、あいつに毎日食べさせないと・・。猛獣との付き合いはこれからも続きそうだ。

 

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