子供

★菊地康正の、バンドトレーニング
アンサンブルコーチのページ★

菊地音楽塾の各コース
★サックス科
★フルート科
★歌手、各楽器、
音楽家の寺子屋コース
★ジャズピアノ入門コース
 

貴方のバンドをカッコよくするには?

ビッグバンドや、ジャズコンボ、ロックバンド、
フュージョンバンド、フルートアンサンブルや、
吹奏楽でジャズ、ポップスを演奏するとき、

もっとカッコよく演奏するにはどうしたらいい
んだ?と

疑問や壁にぶち当たっていませんか?


サックス・フルート奏者バンドリーダーであり
作編曲でもある、菊地康正(KOSE)が、あなた
のバンドをレベルアップするお手伝いが出来る
かもしれません。

なぜあなたのバンドはカッコ

よくないのか?

のっけから、あまりにも失礼なタイトルで
ごめんなさい(笑)。

でも、プロにしろ、アマチュアにしろ、世界

レベルから見たら、どうしたら少しでも

近づけるのかって思っていませんか?

ジャズにしろ、ロックにしろ、クラシックにしろ、

吹奏楽にしろ、日本のトップ、世界のトップの

素晴らしいバンド、団体は存在します。

何が違うのでしょうか?少しでも近づくには

何をどうすればよいのでしょうか?

簡単に答えましょう。

第一にリズムの乗りを良くすれば

いいのです。

なぜ日本人はリズムがイマイチかというと、
日本人には、普段の生活の中で踊る習慣
がないからです。

盆踊りなど、お祭りの踊りも、手を動かす
踊りが中心であり、腰や足を動かして
踊ることはやったことがないまま一生を終える
人がほとんど。

例外は、阿波踊りやソーラン節などで、漁業
関係者に関連しているのが面白いです。

ではどうしたら、リズムが良くなるかというと、
音楽をやるということは、ダンス(踊り)と
ほとんど同じことだとまず気が付くことです。

どんなダンスでも、音楽のリズムの乗らないと
カッコよく踊ることはできません。

ジャズにしろ、ロックにしろ、クラシックにしろ、
吹奏楽にしろ、それを聞いてダンスしやすいような
リズムが出せればよい、ということは、ダンスと
ほぼ近いリズム感で演奏すればよいということ

なのです。

ダンスは芸術的だけど、リズムの乗り、タイミングを
追求するところは、まるで野球やテニスの様な面もあり、
スイングという用語も同じです。

まとめると、

音楽の演奏=ダンス=スポーツ(球技)

必ずしも同じではありません。似た要素があるということです。


ということになるので、正しいトレーニングをしていけば
上達は不可能ではないということです。

ひたすら楽器の練習をしていけば上に行けると
信じていた皆さん、う、これは方向が違っていたぞ!
と思われた方も多いのでは??

申し遅れました。菊地康正(KOSE)
と申します。

私は、プロとしてはすでに半世紀近くを現役
の演奏家として活動しつづけて来ました。

菊地プロフィール

長いキャリアの間に、スモールコンボから、
ビッグバンド、4管編成のホーンセクション
など、いろいろな状況、多くの超一流の
演奏家、歌い手と共演してきました。

歌手 阿川泰子 中本マリ
松田聖子 ヘレンメリル
矢沢永吉 渡辺美里
サラボーン 瀬戸カオリ
奏者、作家 松本英彦(ts) 世良譲(p)
村上ポンタ秀一(d) 海老沢和博(d)
ジミー竹内(d) つのだ☆ひろ(d)
三木敏悟(comp) 外山安樹子(p)
    菊地の共演してきたアーティスト



半世紀近くを現役の演奏家として活動しつづけて来た菊地
の経験が貴方のバンドにお役に立つのでは無いでしょうか?

菊地は趣味と実益を兼ねて、ソシアルダンスを

渋谷にある長井ダンスカンパニー(たまたまレッスン会場の

隣にあった関係で)にて、ソシアルダンスを3年間学びました。

日本でも数十人しかいないA級ライセンス保持者の酒田先生に

丁寧に教えて頂きました。ダンサーの気持ちも良くわかる

ようになったのと、以降のライブにこのダンスの経験が

生きました。


皆様ご存知の通り。ジャズの、小編成、
大編成を問わず、バンドで最も基本となり
重要なのが、ベースとドラムです。

この2人が、あらゆる音楽の基本ビート、
グルーヴを作り出すのです。

幸運なことに、僕が経験した素晴らしい
ドラマーの例を挙げると、20代に共演した、
★つのだ☆ひろさんは、作曲家、歌手
として有名ですが、ジャズも、ロックも、
ファンクもいける一流ドラマーでした。
結局6年間ご一緒しました。当時彼の音楽

だったファンクは体の芯まで沁み込んで

います。

★海老沢和博 さんは、ビッグバンド界
では有名な素晴らしいドラマーで、バンド
マンとしての心得、イロハから音楽面
まで、たくさん学びました。

衝撃的だったのが、
★村上・ポン太・秀一さんとの出会い
でした。

阿川泰子さんの仕事で共演して、鋭敏に
僕の音楽(フレーズ)に反応して、演奏する
ドラマーが存在していたと言うことに驚きました。

その後自分のアルバムで参加してもらい
素晴らしいグルーヴとプロデューサー力
に打ちのめされそれ以降、音楽観が
変わる事になります。



その時期に、人の紹介で、レジェンド
ピアニスト、世良譲(ゆずる)さんと、
数年間ご演奏をご一緒機会があり、
自分から見ると、親くらいの世代の
ジャズ音楽家と、ジャズを日常的に
演奏する事になったのは貴重な経験でした。

世良トリオのジミー竹内さんも、渡辺貞夫
さんも絶賛している素晴らしいグルーヴ、
テクニック、お客様を飽きさせない、
熱狂させる技を持ったドラマーでした。

世良トリオ(ジミー竹内D)にKOSEが加わった、
スタンダードナンバーの演奏です。



スィング、グルーヴと呼ばれるものは、
日本人でも可能なのでしょうか?


はい、可能です。

音楽は文化であり、各国、各民族の
固有の生活、歴史に由来するもの
です。

白人や黒人は、狩猟系であり、日本人
は長らく農耕民族でしたので、それぞれ
固有の音楽が発達したわけです。
が、
人間として基本的にそんなに違うわけ
ではありません。

ただ、日本人は奥ゆかしく上品なので、
激しく腰を動かしたりするのに少し
抵抗があるかもしれません。

しかし、ジャズ、ロック、ラテン音楽に
共通するのが、腰の使い方、動かし方
です。

菊地のバンドトレーニングでは、恥ずか
しがらずに、腰を動かしましょう。

動物的に、本能的に体を動かすことを
自分に許可してください。

菊地のバンドトレーニングは、リズム
セクションだろうが管楽器、弦楽器
だろうが、リズムセクションだろうが
歌い手だろうが、

まずは、全員リズムに
乗って歩く練習から始まります。
(リズムトレーニング)

うまくリズムに乗って歩けたら、ジャズ、
ロック、黒人音楽に特有の、

アンティシペーション(強拍の先取り)を
理解し、練習しましょう。俗にシンコペー
ションと言われているものです




菊地のオンラインジャズカレッジでは、スイングのリズムの乗り方
歌い方を解説しています。



菊地が、ビッグバンドと共演した動画の一例です。



菊地のバンドトレーニングに興味のある方は、コースで、
バンドトレーニング、アンサンブルコーチを選択の上、

こちらからお問い合わせください。